青山で創立50年の青山きもの学院は、のべ輩出生徒数1万人※1に選ばれてきたことに感謝すると同時に、とても誇りに思っています。 青山きもの学院の在籍生徒数は、昨今の情勢でも全校で500人を超えました。 1972年に青山きもの学院を開校して以来、本来の着付け手順である「手結び」にこだわり続け、和装文化を守る活動を続けています。
理由その1
道具を使わない昔ながらの「手結びによる着付け」です。
お祖母さまやお母さまの時代から受け継がれてきた伝統的な着付けを大切にしております。
お祖母さまやお母さまの時代から受け継がれてきた“手結び”による着付け。
長年、青山きもの学院で培ってきた“手結び”による着付けは、美しい着映えを実現し、その日の最も美しい自分を創り上げてくれます。
“手結び”による着付けは、単に身繕いをするに留まらず、文化を受け継いでゆくことにも通じます。
洋服とは異なり、着物の形はたった一つしかありません。
それだけに、その人らしさを滲ませるには着付け方が大きな鍵となるのです。
“手結び”での着付けでは、道具や器具に縛られることがないので自由度が高く、着る人の雰囲気や訪問先に合わせて微調整ができ、その時々で着こなしにさまざまな表情を与えられます。
理由その2
少人数クラスだから先生の目が隅々まで届きます。分からない事があったら、先生がすぐ駆けつけてきてくれる。アットホームな雰囲気です。
各クラスとも4～10人までの少人数で設定。
メインの講師に加えて、研修生がサポートに付いて生徒の間を回るので、気軽に質問できます。
マンツーマンだと、先生の目が自分だけに向くため焦りがちですが、少人数制なら、同じ立場の生徒も多くいるので相談しながら実践できます。また、他の生徒の動きを見ることも勉強になります。
大人数クラスの場合、授業がどんどん進んでしまい、わからないところがあっても質問しにくいことも。
先生の目と指導の行き届く少人数制なら丁寧に教えてもらえ、落ちこぼれる心配もありません。
青山きもの学院からは、多くの卒業生が巣立っており、講師になる道も開けています。
創立50年を越えた現在、講師として指導する先生方はすべて、その昔は生徒だった人たちばかり。
初心者の悩みを自身で体験しているからこその、親身な指導が受けられます。
研究会などを通して今もなお研鑽を積む先生方は、いち着物ファンとしても、着物を通して広がる楽しい世界を授業の中で伝えています。
理由その3
おけいこに必要な着物と帯は無料でお貸しします。また小物類も収納できますので、手ぶらで気軽に通えます。
着付けに慣れない方は、余分な力が入ってしまい、着物や帯を傷めがち。ご自分のもので練習する前に、当学院の着物や帯をご利用ください。
※直接肌につける下着類は、衛生上、お貸ししておりません。
やむを得ず、通うことができなくなった場合、休学することができます。ご都合がつき次第、改めて、お好みの時間帯で復学ください。
急な都合で受講できない場合でも、別の日時で同じ内容を受講することができます。
着付けに必要な小物類は、各教室のタンスなどに収納できます。お勤め、お買い物帰りなどに、お気軽にどうぞ。
ご家庭やお仕事などの関係で、同じ教室、時間帯に通えなくなった場合に便利です。
自信がもてない内容だけを選び、再度、同一内容が受講できます（有料）。
手結びの着付けを習得中の方は、ご相談のうえ、初心者コース以外からも受講することができます。
全国きもの教育連合会功労賞受賞
全国きもの教育連合会功労賞受賞を受賞しました。長年の着物教育活動が評価され、平成10年に受賞いたしました。
(一社）全日本きもの振興会推薦校
昭和52年に全国で9番目に一般社団法人全日本きもの振興会推薦校指定を受けて以来、今日まで続いています。現在では、きものコンサルタント資格試験合格者数が全国1位になりました。（令和3年3月現在）
＼雰囲気は大丈夫かな？ ちゃんと続けられるかちょっと不安。／
入学を検討している方もいろいろな不安があると思います。入学前に60分の無料体験レッスンに是非ご参加ください。
※1 創立以降2021年12月までに。