田島 真理絵 様
講義で学んだ”調和美”を意識したコーディネートが楽しい!子供を預けられるようになって、念願だった着付けを学び始めました。
───着付けに関心を持ったのはいつ頃ですか?
5、6年前、20代の頃です。阿波踊りに参加したとき、作り帯をしたりして『きものっていいな』と思いました。その頃、結婚式でもきものを着る機会があって『自分で、きものを着たい!』と関心をもつようになりました。
───5、6年前から少し時間があいてますが、なぜ今始めようと思ったのですか?
やりたいと思ったときに妊娠して、すぐには始められなかったんです。子供が預けられる年齢になり、再び着付けをやりたい気持ちになりました。そして、主人の『やってみなよ』という応援もあって習い始めたんです。
───ほかにも着付け教室ありますが、青山きもの学院を選んだ理由は?
この学院の師範科を卒業した友人の紹介です。友人が言うから大丈夫だろうと安心して、この学院を選びました。
───実際に入学されていかがですか?
先生、素敵ですよね。“素敵なお姉さん”というときもあるし、授業になるとビシッと教えてくださる”心強い先生”というときもあります。授業では、すごく初歩的な質問も気さくに応えていただけます。 また、授業以外ではプライベートの話も出るんです。わたしは実家が九州で母と離れて暮らしていますので、子育ての話は本当に心強く勉強になります。
───ほかに、青山きもの学院でよかったことはありますか?
きものの貸出も助かっています。着付けをはじめた時はきものの種類もまだわからない状態で、これはどのようなシーンで着るのかなども、様々なきものを見ながら教えていただけます。いろいろ試せるので自分に似合うきものもわかってきます。きものを購入する前に、こちらで借りながらお稽古を始めるのはいいと思います。
───これからの目標はなんですか?
人に着付けができるようになりたいです。つい最近、友人にお宮参りのときに着付けてくれないかと頼まれたのですが、いざやるとなると沢山の疑問が湧いてきて、いまの自分では、まだできないと思いました。
───きものとの生活をこれからどう楽しみたいですか?
食事に出かけるとき、着たいですね。きもののコーディネートが楽しいです。“調和美”という講義があるのですが、このきものと、この帯や帯揚げを合わせるといいとか、そのコーディネートを考えるのがとても楽しくて好きです。”自分で着たいきものと、似合うきものは違う”と最近気づきました。生徒同士でも「それ違うかも、それ似合う」と話しながら新たな自分をみつけています。ひとりではできない発見ですね。
───田島真理絵さん、調和美を意識しながらコーディネートを楽しそうですね。
お話ありがとうございました。そのほかのお声について
そのほかのお声については、学院で学んでいる生徒の皆さんの感想をご覧ください。