着物着付け 師範科
きものコンサルタント資格試験取得をカリキュラムに内包。
試験にむけて練習することで、着付けの技術は著しく上達します。
師範科(昼) | 師範科(夜) | |
全48回 | 全96回 | |
週1回/4時間 (1年間) | 週1回/2時間 (2年間) |
学習内容
長期間に渡って着付け技術を学び、技術を磨く。
本科・研究科で習得した基本的な着付けと帯結びを確立すると共に、さまざまな変わり結びから、振袖の着付けに至るまで、お相手の方への着せ方が習得できるコースです。
カリキュラムには、きものコンサルタント資格試験の日程が組まれており、試験にむけて練習することで、着付けの技術は著しく上達します。
また、着付けのほかに着物や帯に関わる知識についても、さまざまな角度から取りあげています。1年間(夜間は2年間)お付き合いするクラスメートや講師とは、着物を通じて心豊かなお付き合いができることでしょう。
師範科 昼・夜のちがい
多くの生徒さんが学習が長期間に渡り、しっかりと着付けを学べる師範科コースでは、生徒の皆さんがご自身の生活スタイルに合わせてご利用いただけるように、昼間と夜間で師範科を開講しています。
熱意に応える
昼間開講
仕事の帰りなどに
利用しやすい夜間
師範科コースの内容
カリキュラム<実技>
- 自装 着物の割り稽古
- 自装 お太鼓の割り稽古
- 自装 二重太鼓の割り稽古
- 他装 お太鼓の割り稽古
- 他装 二重太鼓の割り稽古
- 半幅帯(文庫・花文庫・片流し・貝の口)
- 女袴の着せ方
- 男性の礼装の着せ方
- 留袖の着方と着せ方
- 喪服の着方と着せ方
- 名古屋帯の変わり結び(銀座結び・変わり銀座結び・花すすき)
- 袋帯の変わり結び(ふたえ太鼓・福寿草)
- 振袖の着せ方と変わり結び(二枚扇・文庫・変わり文庫・花立矢・小菊結び)
- 認定試験実技練習
- テスト(自装 お太鼓・他装 二重太鼓)
カリキュラム<講義>
-
師範科ことはじめ
① きものと帯を知る
② 格を知る
③ 季節を知る
④ 調和を知る - 人生の通過儀礼と装い
- 羽織とコート
- きものの仕立て・悉皆・手入れ
- 絹糸
- 文様
- 織りの知識
- 染のきもの・その他の手加工
- 織りのきもの
- 男性のきもの・子どものきもの
- 日本の色
- 日本各地の織物
- きものの歴史
- 産地見学(横浜シルクセンター・京友禅と西陣織・結城紬)
- きものコンサルタントとしての心得
カリキュラム<実習>
- 半衿の付け方
- 立ち居振る舞い
- たたみ方
費用と期間
コース名 | 師範科(昼) | 師範科(夜) |
入学金 | 13,200円 | 13,200円 |
月謝 | 19,800円 | 9,900円 |
教本代 | 3,850円 | 3,850円 |
期間 | 週1回/4時間 1年(48回) | 週1回/2時間 2年(96回) |
備考 | (一社)全日本きもの振興会 きものコンサルタント資格試験についての費用は別途かかります。 |
青山きもの学院の着付け教室なら手結び着付けがわかりやすくて、理解度アップ!
「わかりやすさ」の3つの理由
初学者の方に青山きもの学院が選ばれている理由
1お伝えの仕方にこだわった
「言葉の表現力」と「実技の指導力」
青山きもの学院で学んできた先生方が、熟練の着付師の先生による「なんとなく」ではない方法論を優しく丁寧にお伝えすべく、日々研修・研究を積んでいます。
2使える技術を身につける
実際に着物を着るための技術指導
「着物を着付けてもらえる」だけの教室が残念ながら増えているようです。本当に「学んだ」と言えるように普段あなたが着物を一人で着るときを想定してお伝えしています。
3わからないポイントを引き出す
生徒さんの声をすぐに反映
生徒さんの声が青山きもの学院を形作ってきました。用意している教材やテキスト、方法論は講師ごとに共有し、生徒さんのわからないポイントを整理して反映させています。
\雰囲気は大丈夫かな? ちゃんと続けられるかちょっと不安。/
入学前の疑問や質問は以下の3つの方法で解決!
受講順序
- 初心者コース(本科)
- 研究科
- 師範科
- 高等師範科
- 実践科
- 花嫁実践科