初心者コース(本科)
はじめての方はまず「初心者コース(本科)」から学んでいただきます。
- 手ぶら受講可能下着以外レンタル可
- 全12回 全教室で受講可能
- 週1回/1コマ 2時間(3か月)
- 修了証書
学習内容
すべての着付けの基礎となる重要な基本的内容をしっかりわかりやすく学べます。
全12回、約3ヶ月にわたる講座です。女性の着物の基本的な着方と帯の結び方を一通り体験しながら、着物にまつわる基本的な知識を身につけます。
初心者コースは転入や復学したい方にも、とても喜んでいただいております。
- 着付けの準備とその方法
- 着物の着方
- 帯結びの基本
- 立ち振る舞い
- 体に合わせた着付け方
コースの内容
着付けの準備
着物を着るための基本的な知識を確認します。
- 実技長襦袢の着方
座学小物について、下着について、各部の名称 - 実技きものの着方① 帯締めの結び方、帯揚げの結び方
名古屋帯/お太鼓結び
帯結びの基本といえばお太鼓結び。
- 実技きものの着方② 名古屋帯の結び方(お太鼓①)
座学名古屋帯について - 実技名古屋帯の結び方(お太鼓②)
座学体型の補整 - 実技名古屋帯の結び方(お太鼓③)
- 実技名古屋帯の結び方(お太鼓④)
座学織のきもの、染のきもの - 実技名古屋帯の結び方(お太鼓⑤)
座学寸法について
袋帯/二重太鼓結び
フォーマルからカジュアルな装いまで結べる二重太鼓。
- 実技袋帯の結び方(二重太鼓①)
座学袋帯の知識、文様について - 実技袋帯の結び方(二重太鼓②)
座学きものの格について - 実技袋帯の結び方(二重太鼓③)
座学立ち居振る舞い - 実技袋帯の結び方(二重太鼓④)
座学手入れと管理、季節による装い方
まとめ
本科全体を振り返りあらためてきものを着る楽しみを実感します。
- 総復習
修了証書授与
受講にあたりご用意いただくもの
受講するにあたって下記の下着類が必要となります。
お揃えになる前に、1回目の受講時に、お手元の下着類をできる限りご持参ください。受講後の進行にあわせて、ご購入された方が、無駄がないと思います。
- 腰ひも(3本)
- 足袋(1足)
- 肌襦袢(1枚)
- 裾よけ(1枚)
- 長襦袢(1枚)又は二部式長襦袢(1組)
- 伊達〆(2本)
- きものベルト(1本)
- 帯〆(1本)
- 帯揚(1枚)
- 帯板(1枚)
- 帯枕(1本)
- 仮ひも(1本)
青山きもの学院でも、常時全て取り揃えておりますので、ご利用下さい。
受講期間と費用
入学金・教本代すべて込みで15,400円
期間 | 週1回/2時間 3カ月(12回) |
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備考 | 修了時には証書代1,650円(税込)がかかります。 |
初心者コース(本科) 開講スケジュール
各教室の初心者コース(本科)開講スケジュールです。
開講日は第1回目の授業となります。 2回目以降は毎週同じ曜日で受講していただきます。
やむを得ず、通うことができなくなった場合、休学することもできます。
ご都合がつき次第、改めて、お好みの時間帯で復学ください。
青山きもの学院の着付け教室なら手結び着付けがわかりやすくて、理解度アップ!
「わかりやすさ」の3つの理由
初学者の方に青山きもの学院が選ばれている理由
1お伝えの仕方にこだわった
「言葉の表現力」と「実技の指導力」
青山きもの学院で学んできた先生方が、熟練の着付師の先生による「なんとなく」ではない方法論を優しく丁寧にお伝えすべく、日々研修・研究を積んでいます。
2使える技術を身につける
実際に着物を着るための技術指導
「着物を着付けてもらえる」だけの教室が残念ながら増えているようです。本当に「学んだ」と言えるように普段あなたが着物を一人で着るときを想定してお伝えしています。
3わからないポイントを引き出す
生徒さんの声をすぐに反映
生徒さんの声が青山きもの学院を形作ってきました。用意している教材やテキスト、方法論は講師ごとに共有し、生徒さんのわからないポイントを整理して反映させています。
初心者コースを学び終えたら...
初心者コース(本科)では、着物に関しての知識やその文化について表層的な部分を端的にしっかりと把握していただけます。修了されると自分一人で難なく着付けを行えるようになるのも難しくはありません。
習得した基礎技術を高め、ご自身だけではなく、お嬢様など他の方を相手にした着せ方の習得は研究科への進学をオススメしております。
※研究科の学習はもちろん強制ではありません。ゆっくりとご自身の学びたいところまで学習してください。
\雰囲気は大丈夫かな? ちゃんと続けられるかちょっと不安。/